世界観
現在登場した国家。
ナレーク魔術公国
紋章は「銀色の鷹」。
魔術師の国。しかし魔術師は希少なため、国民のほとんどは魔術が使えない。
魔具の研究が盛ん。
女系王家であり、リドミとは独立した時からの同盟国。
ブール王国
紋章は「長牙の虎」。
海上交易が栄えた国家。現在はモンスターにより海上路が塞がれ見る影もない。
はるか昔には大陸を統一したこともある。後にナレークとリドミが公国という形で事実上の独立を遂げた。
この国の「冒険者の町タートス」はナレーク魔術公国との国境近くにある。
リドミ公国
緑の民の血族を代々国王に持つ宗教国。
リドミ公国王家人物相関図↓
盆地の中
モンスターが増大してからは陸の孤島と化し、一つのゆるい国家としての纏まりを保っている。
イアデ村から南へ上った先にあるリガント山は、険しい山脈を越え盆地から抜けられる二ヶ所の内の一所である。
タートス町はリガント山の向こう側の初めの町。
紙の扱いについて
羊皮紙でない紙は存在するが、繊維が荒く絵を描くには適さない。その為一般的には羊皮紙や麻布を貼ったキャンバスが好まれる。
リドミの国教について
リドミの民衆の多くが信仰するが、系統だった宗教ではない。
むしろ英雄崇拝に近い民間信仰である。